妊娠期間で最も辛いと言っても過言ではない、「つわり」。私が実践したつわりの乗り切り方とその効果についてご紹介します。巷では、つわり対策に関する色んな商品がランキング形式で紹介されていますが、こちらでは、私が実際に使用して本当によかったと思ったものしか掲載しておりません！！！
少しでもつわりで苦しんでいる方のお役に立てればと思い、この記事を執筆したのでぜひ最後までご覧ください♪
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目次
つわりはいつからいつまで？
つわりは、早い人では妊娠５週ごろから始まり、大体は１２週、１３週で終わると言われています。人によっては出産直前まである人もいます。私の場合は妊娠6週頃から始まり、ピークは妊娠８~１２週で、終わる１５週くらいまで吐き気がありました。
つわりの症状
・空腹時のむかつき
…私の場合は特に朝起きたときが一番つらかったです。かといって何も食べたくないし、1日が始まるのがとても憂鬱でした。
・全身の倦怠感
…特に風邪でも無いのに全身が怠く、休みの日は１日横になっていました。
・嘔吐
…夕方につわりが重くなるタイプで、帰宅中の車を運転しているときに毎日嘔吐していました。特にピーク時の８~12週頃は毎日嘔吐していました。吐くことができない電車内では飴、チューイングガム、グミを食べながらなんとか電車を降りる毎日…。(笑)
・吐き気
…期間中ずっとモヤモヤとオエっと吐き気がありました。ピーク時は嘔吐したものの、それ以外はオエっとなるだけで吐かないので、余計に吐き気が残る毎日でした。本当に胃なんて無くなれと思う毎日…泣
・頭痛
…私の場合はある日とない日がありました。つわり期間中ずっとある人もいます。
このような症状が約２カ月の間続きました。過ぎてしまえばあっという間ですが、最中は過酷で毎日が憂鬱で、この辛さに終わりは来るのかと日々不安で、１日を乗り切ることがやっとでした(´;ω;｀)
つわり対策５選とその効果
症状を完全になくすことはできませんが、軽減させるためにさまざまなものを実際に試したものと、その時の体感した効果（５段階評価）と特徴をご紹介します。
・エビオス錠
効果：★★★★☆
特徴：エビオス錠とはビール酵母から生まれた指定医薬部外品です。「胃もたれ・消化不良」などの弱った胃腸をいたわり、元気な状態にしていきます。特に、つわりに効果的とされるビタミンB6が含まれています。他にも４０種の栄養成分が含まれているので、つわり中偏食だった私を支えてくれていたといっても過言じゃない…。私にとって、つわり対策の中で一番効果を感じました！飲み忘れた日は本当に吐くわ、だるいわ、しんどいわ。ただ、１回10錠を飲むということが結構つわり中の妊婦にはちょっと大変。なので★は４つとさせていただきます。
公式サイト：https://www.asahi-gf.co.jp/special/ebio
・つわびー
効果：★★☆☆☆
特徴：産婦人科医と一緒に考えられた、食べられないママのためのサプリ。こちらもビタミンB6が配合されています。妊婦さんに必要な葉酸も配合。正直、私はあまり効果を実感しなかったです。ただ、飲まないよりかはマシかなぁ…という程度でした。しかし、Twitter上では、つわびーが効いたという意見も多数散見されたので、効果は人それぞれのようですね。私の実感効果で判断すると★２つです。
公式サイト：https://www.beanstalksnow.co.jp/babymom/tsuwabee/
・OSTO（オスト）ツボ指圧バンド
効果：★★★☆☆
特徴：つわり緩和バンドです。なんと、【内関のツボ】という内臓機能と深く関わるツボを押してくれるバンドです。吐き気や、食欲不振、胃から胸にかけての不調を改善してくれます。私もこれを着け忘れて出社した日は、午前中でギブアップし午後は帰宅したほど効果を実感しました。難点はツボ押し部分がパソコン仕事中にズレてしまうことと、両手首にバンドを装着する恥ずかしさで★3つにしました。安定期前に両腕にバンド着けていると、なんで着けているか聞かれても答えづらい(笑)2022年にズレを軽減する仕様に変更になっているので、ズレについては改善されているようです。（私は2021年に購入）また、私の場合は夏場につわりの時期だったので両手首の装着が目立ちましたが、長袖シーズンであればその心配はいらないと思います。
公式サイト：https://www.bitatto-japan.com/business/8834/
・酸っぱいものを摂取する
効果：★★★★★
特徴：とにかく、酸っぱいものを食べていました。でも、酸っぱいもの全般ではなくてレモン系のお菓子が多かったです。オレンジは後味が苦手になってしまいました。レモン味のお菓子は、すっパイチュウ、カムカムレモンが特にお気に入りした。あと、電車に乗って帰る前は、パインアメか、三ツ矢サイダーキャンディを口に含んでから、必ず乗るようにしていました。レモン系のお菓子ならビタミンも摂取できるので★5つにしました。
・飲み物を飲む
効果：★★★☆☆
特徴：何か口にしていないと吐きそうなときにオススメです。私は「カルピス」に異様にはまりました。ノンカフェインのお茶全般が苦手になったので、少しだけ緑茶か紅茶を飲んだりもしました。食べものは吐いちゃうけど、何か常に口に入れてないと唾液で気持ち悪くなったりもしたので…。飲み過ぎて、トイレに行き、臭いで気持ち悪くなり嘔吐なんてこともあったので、★3つにしました。(笑)
以上が、実際に行ってみたつわり対策と実感した効果です。いかがでしたか？
本当にしんどい悪阻（つわり）期間でしたが、色々と試しているうちに気づいたらつわりは終わっていました。（ただし、生まれるまでずっと少し胃のむかつきはありましたが…）。仕事が休みの日は、何もできなかったり、１日が過ぎるのをただ待ったり、エコー写真を見て赤ちゃんも頑張っているから自分も頑張ろうと鼓舞したりしながら、皆さまそれぞれのつわり期間があると思いますが、これもまた思い出になる日が来ます。
どうか、無理せずに周りの協力も得ながら、マタニティライフを過ごしてくださいね(^_-)-☆
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